
実は元銀行員のつまちゃんです!
みなさんは
- 結婚してから貯金ができない!
- 結婚相手が収入を教えてくれないけど大丈夫なのかな・・・
- 他のおうちってどうやって毎月やりくりしているの?
と悩んだり、気になったりしたことはありませんか?
我が家も結婚してから結構家計管理適当になっちゃってました・・・
この記事では
- 元銀行員が固定費の減らし方を教えます
- つまちゃん夫婦の家計簿が覗けます
お互いの収入把握してる?
みなさんは夫婦でお財布はまとめていますか?
マイナビウーマンの調査によると、夫婦間で給料の金額を把握し合っている夫婦は67.6%、把握し合っていない夫婦は32.4%とのことです
参考:マイナビウーマン|夫婦間の給料、把握している人は一体どのくらい?
私たちはお財布を分けていることで使い道の自由度が高い一方で、家計のやりくりは今一歩なのが本音です

支出から考える家計管理
貯めるコツは「収入-貯蓄=支出」

実はつまちゃんは元銀行員なのですが、お金が貯まる家計管理には鉄則があります!
多くの家庭では「収入-支出=貯蓄」としているかと思いますが、お金が貯まる家計管理は「収入-貯蓄=支出」
ポイント
残ったお金を貯めるのではなく、残ったお金でやりくり!
さらに貯蓄を増やすには
さらに貯蓄を増やすには「収入を増やす」か「支出を減らす」の2択になりますが
「収入を増やす」はハードルが高いので、今回は「支出を減らす」から考えていきたいと思います!
固定費と変動費ってなに?
そもそも家計の支出には「固定費」と「変動費」の2種類があります
「固定費」=毎月定額でかかる費用
住居費、保険料、水道光熱費、通信費、自動車費、教育費など
「変動費」=毎月支払う金額が変動する費用
食費、日用品費、交通費、交際費、美容費、医療費など
水道光熱費は、毎月一定程度支出するから「固定費」に含める考えと、月によってバラツキがあるから「変動費」に含める考えがあるようです
我が家の場合はそこまで大きな変動はないから「固定費」として考えています!
ポイント
「変動費」を抑えようとするとずっと節約を意識して生活しなければいけないので、結構大変!
まずは一度見直してしまえば節約効果が持続する固定費を見直すのがおすすめ
理想的な固定費・変動費・貯蓄のバランスは45:35:20
理想的な家計簿バランスについては諸説ありますが、家計再生コンサルタントの横山光昭さんによると、理想的な固定費・変動費・貯蓄のバランスは45:35:20なのだそうです
参考:ARUHIマガジン|「固定費」と「変動費」の理想的な割合とは? ~家計再生のプロ 横山光昭さん連載~
つまちゃん夫婦の2月の家計簿公開!
家計の収入・支出を把握しきれていないつまちゃん夫婦ですが、いまの固定費・変動費・貯蓄のバランスはどうなのでしょうか?
普段はお互いのお財布事情は把握し合っていないつまちゃん夫婦ですが、2023年2月分について夫と確認してみました!
収入
430,698円
共働きのつまちゃん夫婦ですが、2人合わせて430,698円でした!
固定費
154,628円
住居費:105,500円
水道光熱費:18,345円
内訳:ガス4,053円・電気14,292円
通信費:17,052円
内訳:楽天モバイル3,278円×2・夫機種代2,558円・Wi-Fi(ソフトバンクAIR)5,368円・夫NETFLIX1,490円・夫Apple Music1,080円
夫奨学金:13,731円
振り返り
- 横浜市の水道代の請求は2ヶ月に一度なので、2月は請求なし
- 私が在宅勤務でずっとエアコンを付けているから1LDKなのに電気代は高め(ごめん!)
- 2人とも格安SIMを使っていることで通信費は抑えられています
変動費
約177,884円
食費・日用品費・娯楽費:106,394円
内訳:夫婦割り勘分81,894円・夫のお昼代約12,500円・妻のお昼代約12,000円
交通費:約10,000円
交際費:約5,000円
美容費:46,940円
医療費:約10,000円
振り返り
- 食費・日用品費・娯楽費などは割り勘するからいっしょくたにしちゃってるんだけど、特に節約を意識してないから高いし、原因がわからない!(たぶんサウナ代)
- 割り勘分はレシート保管してるから正確にわかるけど、それ以外の項目は割と適当になっちゃってました
- つまちゃんが美容室でカラーとトリートメント、ボトックス治療を受けたことで2月の美容費は高め!ごめん!(2回目)
貯蓄
約50,000円
内訳:つまちゃん30,000円・夫約20,000円
振り返り
- 俯瞰してみると、もっと貯金できた気がする!
我が家の固定費・変動費・貯蓄のバランスは36:53:11!
まず、48,186円合わない!笑
念の為「変動費」として支出していたものとして算出します
すると、2月の実例では固定費・変動費・貯蓄のバランスは36:53:11であることが明らかに
理想的な固定費・変動費・貯蓄のバランス45:35:20と比べると、固定費はクリアしているものの、変動費が高く貯蓄率が低い結果に
反省
まずは変動費をもっと正確に把握する必要があります
また、先取り貯金30,000円だと全然20%に届かないことが発覚!
そして一応・・・48,186円を仮に貯蓄できていた場合は36:41:23となります
頼む・・・貯蓄できていたといってくれぇ〜〜!!!
固定費削減のコツ
ずさんな家計管理をしていたことが発覚したつまちゃん夫婦ですが、固定費は抑えられていることがわかりました!
私たちが考える固定費削減のコツを以下でお伝えいたします
まずは通信費!
住居費は引っ越ししないといけないし、水道光熱費はあんまりケチると健康にかかわる・・・
つまり、一番削減しやすいのは通信費だと思います
我が家は2人とも格安SIM(楽天モバイル)使用中
ソニー生命の調査によると毎月のスマホ代の平均は1人あたり6,401円かかるそうですので、格安SIMに切り替えるだけで一歩リード!
参考:ソニー生命|スマートフォンに関する意識・実態調査2019
なんで楽天モバイル?
つまちゃん夫婦は結構動画を見るんだけど、楽天モバイルは20GB以降はデータをどれだけ使っても3,278円(税込)
データ容量を気にせず使える!
そもそもSIMがなんだか分からないくらい機械音痴で乗り換えするのが億劫でずーっとやってなかったんだけど、いざやってみたら店舗に行かず全部おうちでできました!

ちなみに私の場合、他社使用時は毎月10,264円かかっていました
もっと早く切り替えればよかったとすごく後悔してます・・・
本当にもったいない!
サブスク
他にも最近YouTubeプレミアムを解約しました(毎月1,550円)
サブスクのメリットと支出を照らし合わせて本当に必要か考えて見るのがオススメ
保険料
その他に保険料も見直ししやすい項目ですが、私は団体保険加入中で給料から天引きです
夫は特に加入中の生命保険はないとのことです
知ってた?
まとめ
振り返ってみると、つまちゃん夫婦の場合、「変動費」に課題があることが明らかに
つまちゃんは3月からコンビニでペットボトル・お弁当を買うのを辞めて、おうちから手作り弁当・水筒持参に切り替えたよ!

みなさんもこれを機に支出のバランスを見直してみてはいかがでしょうか?